＊2005年4月の日記

また久しぶりとなってしまったが、エナジークライミングジムに行ってきた。こんなペースじゃ上達しないな。秀岳荘と違って手ごろな課題がいっぱいあるので面白い。テープですぐわかるし。

就職活動はとりあえず第一志望群の企業から内定をいただくことができた。でも内定承諾期限までに本当の第一志望の結果がでそうもないので迷っている。せっかくのゴールデンウィークなのに、この連休が非常に邪魔に感じる。はやく結果くれ。

S倉・O杉・H本と札幌国際へ。今回もチャレンジキッカーはパス。つーか飛びすぎ。あんなの飛ぶ気しない。ボーダーのレベルは高い。あんだけの高さ・距離を飛びつつきれいに360以上回る人がたくさんいる。もうあんまりスキー場開いてないから、うまい人が集まってくるのだろう。

S倉はレールうまくなったね。僕はぜんぜんだめだ。恐怖心が邪魔をする。来年はプロテクターを買おう。

最後に一本、しっかり待って踏み切れて、うまく360回れた。あの感じで。でももうシーズン終わりか。

O杉のこぶ

S倉の360（スパイン）

スムーズ。

S倉の540（スパイン）

H本のミュートグラブ

Sotoの360

後傾。

Sotoの540

回りすぎただけ。やっぱり後傾。

また秀岳荘の壁へ。マットが改善されていて、危険度がだいぶ減った。一週間に一回じゃ強くならんかなと思ったけど、前回よりはだいぶまし。

スキーは修理不能で返ってきた。たいした損傷じゃないんだけど、エッジの減りがひどいから無理と判断されたのか。滑走面の変形だけ直してくれればよかったのに。

前腕の筋肉痛が懐かしい感じ。

今日はH本と札幌国際に行ってきた。しかし雨。帰ろうかとも思ったが、せっかくきたのでやっぱり滑る。たまたまパドルクラブ主催のニューモデルスキー試乗会をやっていたので、いくつか板を借りて滑ってみた。

K2 Public Enemy 179cm

今年のやつより太くなっている。乗り心地は今年とそんなに変わらない気がした。やわらかくてすぐたわむ。大回りはとても安定しているが、179cmでは長すぎて小回りがやりづらい。買うなら169cmかな。デザインは今年のほうがよかった。

Fisher Rangi 168cm

Fisherのフリーライド系スキー。形状はトラブルメーカーによく似ている。トラブルメーカーよりフリーランでカービングしやすいように感じた。でもデザインが嫌い。

Dynaster Omeglass 165cm

SLベースのテクニカルスキーらしい。すっごいキレキレなのかと期待したが、よくわからん。乗りこなせていないのでなんともいえない。

小賀坂 こぶ王 175cm

こぶがなかったので、ぜんぜんわからん。モーグルのスキーはやっぱり整地では曲がってくれない。

結局一本滑ったくらいじゃその板の乗り方がわからないのでよくわからん。自分の板に一番近いFisherのやつが一番乗りやすく感じた。基礎の小回りモデルにすごく期待したのだが、Dynasterのやつは乗りこなせなかった。サロモンのパイロットなデモモデル乗ってみたかったな。

ビギナーストリートのキッカーはビギナーという名前のくせにかなり大きい。最後にまたちょっと飛んで遊んだけど、やっぱり僕の360はかっこよくないらしい。一、踏切りがあまいので高さがない。二、スピンをかけるのが早すぎる（飛び出すときに板が横を向いてる）。三、タックできない。一と二は密接に関係している。我慢して、しっかり踏み切るようにしよう。

チャレンジキッカーはでかくなっていて、飛ぶ距離はそんなに変わってないかもしれないけど、飛び出しの高さがすごいことになっている。あいかわらずランディングバーン短いし、とても飛ぶ気にならん。

ぜんぜんうまくなんないな。

秀岳荘の本店の壁で5ヵ月ぶりにクライミングをした。新しい壁はかなり充実していてすばらしい。ボルダリングにしては高さがあり、上まで行ってしまうとかなり怖い。高さ5メートルくらいで、傾斜があるところなら長さにすると8メートルくらいあり、ちょっとしたルート並み。高さがある上にマットに隙間が多くて危険。マントルできる壁があるところはさすがである。週末はちょっと料金高いけど、まあ納得。

さすがに力はなく、まともに登れた課題はひとつもない。7級と書いてあるやつができない。皮が弱ってて、すぐに痛くなる。右手首は微妙。大丈夫なような、まだ違和感があるような。

半年後にエサオマンにトライすることを目指し、ぼちぼちクライミングをやっていこう。

スキーは修理に出した。

就職活動は今月が選考のピーク。いまだに札幌の小企業か、東京の大企業かで悩み中。どっちも落ちれば東京の中企業。