ワーキングホリデーとは、ようは「学生ビザ」、「就労ビザ」のようなビザの種類のうちの一つです。このワーキングホリデービザを利用することによって、最長一年間海外で生活を送ることができます。このビザの特徴はとても自由であるということ。働くことが許されていますし、語学学校に通うこともできます。ビザの取得も比較的簡単です。
各国間の協定に基づいて行われているので、どこの国にもいけるというわけではありません。現在日本からこの制度を利用していくことのできる国は、オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・韓国・フランス・ドイツ・イギリスです。また、青少年の国際交流を目的として作られた制度であるので年齢制限があり、イギリスは18〜25歳、ほかの国は18〜30歳が対象となります。
しばしば働くためのビザと勘違いされますが、ワーキングホリデーはあくまでホリデーであり、働くことは滞在資金を補うために許されているに過ぎません。NZの場合、同じ雇用主のもとで働けるのは3ヶ月まで、語学学校も3ヶ月しか通うことが許されていません。しかしどちらも実際は・・・