CASTLE HILL 60 |
7月31日(土) |
キャッスルヒルへ。じゅんくん・Taichiくん・エーコちゃん・ユージさん・Kentaくん・アコさん。またまた天気はよい。じゅんくんはあさって帰国するので今日が最後のクライミング。
今日こそはTaichiくんが「Snake Eyes」(V9)を登るのではと期待していたのだが、「Blade Runner」(V7)で指先を切ってしまって、今日はちょっと厳しそう。でも「Quantum Mechanics」(V7)は見事再登、ビデオが撮れた。腰がだいぶよくなりひさしぶりにキャッスルヒルに来たユージさんも「Willy Nilly」(V6)成功。でもはしゃぎすぎてまた怪我した。僕の手首もやっぱり駄目だ。最初はカチが駄目だと思っていたけど逆で、カチはもてるけどオープンが駄目。ダイナミックも駄目。
じゅんくんお気に入りの三ツ星V3(22, Map 8)にまたみんなでさわる。なんどやってもおもしろい課題だ。その他「Spent」(V6)、「Learning Curve」(V5)など昔さわったおもしろい課題をさわる。
最後に「Snake Eyes」へ行く。Taichiくんトライするがやっぱり指先が気になるらしく、今日は無理。4ヶ月前に登ったきり再登していないじゅんくんが、ふとトライしてみると、今日はなんかいけそう。真剣にトライを重ね、何度目かの「あと一回だけ」コールの後、見事に成功!最高の終わり方、気持ちよく日本に帰れるね。たっくんとは大違いだ。
Typhoon THAI TAKEAWAYS |
7月30日(金) |
今日でタイ料理屋のバイトが終了。今度は本当に終了。最後だというのにオーダーの電話がひっきりなしに鳴り続け、今まで一番忙しかった。最後にボーナスもらってしまった。明日からはユージさん、がんばって。
CASTLE HILL 59 |
7月25日(日) |
キャッスルヒルへ。ユージさん・まーくん・エーコちゃん・Matt・Taichiくん・じゅんくん・Sam・Takuyaさん。またまた天気はよいが、おとといあたり雪が降ったらしく少し残っている。Spittle Hillから。サブマリンボルダーでアップをするも、やっぱり手首が痛くて今日はまだまともに登れそうにない。Mattくんが最近Sebastianによって登られたばかりのV9?にトライしようとするも、核心のムーブが危なくてスポットテクが必要。われわれのスポットに不安を感じたようで断念。前から思っていたけど、僕らスポット下手だ。というかスポット自体あんまりしていないような気がする。Kiwiその他にたまにスポットしてもらうと、少々身体にさわるのも気にしないくらいしっかりスポットをするので、逆にさわらないでくれと思っちゃったりすることすらある。
Samがずっとトライしていた「Element」(V5)に成功。その裏のクラシックスラブ課題、「Nasal Slip」(V4)にトライしようと、Taichiくんが言いだす。傾斜のないまさにスラブで、かなりの高さがあり、怖そう。ホールドはほとんどなく、悪いスタンスに乗れなければ登れない。上にはボルトあり。言いだしっぺのTaichiくん、見事一撃。スラブなら手首は大丈夫なのでトライするが、怖すぎ。全然スタンスに立ててる気がしない。ガバポケットスタンスから2歩で敗退、右のV2へ逃げる。じゅんくんは最上部、あと一歩のところでスリップし、4mは落下。ズルズルと落ち、意外と平気だったが怖い。ビデオ的にものすごくいい映像だったのに、不覚にも撮影していなかった。エーコちゃん、TakuyaさんはV2のほうを登る。まーくんは果敢に直上V4にトライし、ガバスタンスから3歩目あたりでスリップ。やっぱり意外と平気なもんだが、ガバスタンスに万が一足が引っかかったらと想像すると恐ろしい。
ビデオにKiwiにも出演してもらいたかったし、高難度の課題の映像も欲しかったのでMattの「Gift」(V9)を撮影する。以前登っているらしいものの、あと一手で残念ながら今日は登れず。
帰り際に「Pick Pocket」(V6)にさわってみる。ちょっとできそうな気がしてきた。バイトのためユージさんと二人先に帰る。Taichiくんは「Snake Eyes」(V9)があと一手。もう時間の問題で登れそう。
帰国日 |
7月23日(金) |
帰国のプランを変更・決定!8月11日クライストチャーチ発オークランド着、8月16日オークランド発クアラルンプール着、9月9日クアラルンプール発成田着。南島・北島を観光しつつ、車でオークランドまで行ってしばらく滞在しようと思っていたけれど、ガソリン代、フェリー代、生活費がばかにならなそうなので、やっぱりいっきに飛行機でオークランドまで行くことにした。NZ観光にはあまり興味がないし、それよりもクアラルンプールでのストップオーバーを長くして、プラナンでリゾートクライミング!計画。ちょっと調べてみたら、プラナン(現地ではライレイというらしい)のあるクラビーはマレーシアから近いし、その時期は雨季だけど、ハングしてるから登れないこともないらしい。そりゃ暑いだろうけど、そのぶんオフシーズンで滞在費は安く済むに違いない。
NZ国内線はAir New Zealandのウェブサイトから簡単に航空券の手配が可能。安いと思う($86)。マレーシア航空一年オープンチケットは期間内なら無料で何回でも変更可能で、これで二回目の変更。
今月末でタイ料理屋のバイトをやめることにしたのだが、その後任としてユージさんが入ることになりそうだ。今日から引継ぎ・トライアル。
YMCA |
7月21日(水) |
手首はまだ痛いが、あまり休むのもいやなので、様子見にYMCAへ。でもやっぱり駄目だ。特にカチっぽく持つと痛い。傾斜のある壁は全然できず、垂壁で左手片手トラバースをしたりしていたが、そんなのおもしろいわけがない。最悪。
まーくん再入国 |
7月20日(火) |
まーくんが再びNZへやってきて、今日ひさしぶりに会った。着いたのは昨日。今回は英語の勉強を最優先するらしく、チャーチは一週間ほどで、日本人のいない(と思われる)インバーカーギルへ行くらしい。チャーチでクライミングしてると日本人だけで固まりがちになるからね。
CASTLE HILL 58 |
7月17日(土) |
キャッスルヒルへ。Taichiくん・TaichiくんのフラットメイトのSam・うめさん。またまた天気はよいが、ちょっとだけ雪がある。Spittle Hillからはじめる。Taichiくんがビデオ撮影用に「Event Horison」(V8)にトライし、見事成功。うめさんと先にQuantum Fieldに移動して、今までさわったことのない一つ星のV6、「Power Slab」にトライするができない、おもしろくもない。その近くのV1、V2すらできない。今日はそもそも、まだ腰に違和感があるせいかなんかやる気がでない。Taichiくんたちと合流して盆栽ボルダーに移動。"Probably the best VM in the basin."とトポにあるVM、「Keep off the Grass」をはじめて登った。その向かいの地ジャン課題、「Futureproof」(V6)にトライ。マットの助けを少し借りてはいたが・・・できそう!と思ったらリップをとらえた右手首からコキっという音がし、間接がすっぽ抜けるような感じ。また痛めてしまったらしい。年末の「Massacre」、3月の「Thrust」に続いて右手首を痛めるのはもう3回目。間接が緩んでしまっているのかな?
ユージさんは熱も下がりだいぶよくなったようで、フラットに帰ってきた。外国人ということで、変な病気を持ち込んでないかと警戒されたようで、いろいろ検査されたらしい。
Christchurch Hospital |
7月16日(金) |
ユージさんの具合が相当悪く、かなりの高熱なので、Moorehouse AvenueのMedical Clinicへ診察へ行く。と、熱が高すぎるのでChristchurch Hospitalへ行けと紹介状をわたされ、結局そのまま入院してしまった。
CASTLE HILL 57 |
7月15日(木) |
一人でキャッスルヒルへ。またまた天気はよく、おとといはまだ残っていた雪も今日はまったくない。でもちょっと風があり、そのぶん寒い。またQuantum Fieldの裏側からスタート。日当たりがいいし、さわったことないやさしい課題がまだたくさんあるのでこっちからスタートするのが気に入ってきた。アップ中飛び降りたときにちょっと腰に違和感。以前痛めたことあるし、ユージさんの例もあるし、腰の故障は怖い。上に上がってきて、前回の宿題「The Remedy」(V6)にトライ。予想通り数回でできた。続いて同じくポケットプリング課題、「Brine」(V6)にトライ。かなりひさしぶりのトライだが、今日は簡単に身体が浮く。できればビデオと同じクロスムーブで登りたかったけど、たぶん足の位置が低くて、伸びていくと足がはずれちゃう。左手をとばすムーブでトライして成功。「Quantum Mechanics」(V7)は進歩なし。
Spittle Hillへ移動して、もうひとつV6に成功。シットからかかりのいいリップに一手だしてマントルする課題だけど、V4というマントルは簡単だしお買い得。3時ごろ雲が出てきて、雨も降り出してきたので早めに帰ることにする。今日はボルダラーは全然いなかったけど、観光の一般人がやたら多かった。
駐車場へ戻るとスコットがいて、バルティの車が動かないので空港まで乗せていってくれという。バッパーまでいってみると車は何とか動きだしており、結局大丈夫。バルティとその彼女はスコットを送ってそのままQueenstownへ行くらしい。でも4日ほどでまた戻ってくるつもりらしい。アーロン他はいなかったので、昨日先に行ったのかな?バルティの車のマフラーからは、登り坂になるとすごい黒い煙がでていた。
今日ユージさんが僕のフラットに引越し。いきなり熱がでて寝込んでます。
CASTLE HILL 56 |
7月13日(火) |
エーコちゃんとキャッスルヒルへ。Taichiくんは学校再開、じゅんくんは「Mecca」(V7)で指を痛めたらしく、ユージさんは腰負傷中かつ現在は仕事で北島。またQuantum Fieldの裏側方面へ行く。おととい敗北したHeadlights Boulderのスラブ課題(V4)を今日はクリア。エーコは「Right Headright」(V4)、「Think Tank」(V4)と登れそうで登れず、次々と宿題を増やす。「Think Tank」は三ツ星のとてもおもしろい課題。僕もできそうでできなくて、はまった覚えがある。「Breasty Dumpling」(V6)がやっとできたけど、地ジャンから2手目までが核心だった。スタート成功したらそのまま登れた。石とマットをつかったのでなんかしっくりこない。こういう課題イマイチ。
年末に来たとき敗北した「Monkey See, Monkey Do」(V7)近くのV2の名も無きスラブ、今日そのスタンスを見たら、全然OK。なんでこんなスタンスに立つのに苦労したんだ?数回トライして成功。足づかいうまくなっているのね。それともフリクションがよくなっただけ?上へ上がって「The Remedy」(V6)にトライ。できそう!っだったけど結局できなかった。最後の一手、いいホールドにとどいてると思うんだけど、とまらない。でもこれは次回できるだろう。
Spittle Hillへ移動。エーコ「Element」(V5)にトライ。ガバへの一手がなかなかでず、とまらず。そこでまた多国籍ボルダラーズと合流。スイス人(バルティ)カップルとイスラエル人(アーロン)らは明日からQueenstownへ行くらしい、もちろんボルダリングに。寒くないのかな?イギリス人(スコット)もあさって帰るそうだ。彼らはここ一ヶ月くらいずっといて、ごくたまに一緒に登っていたのでちょっとさみしい。
CASTLE HILL 55 |
7月11日(日) |
昨日全然登っていないので、今日はとても登りたく、一人で早めに勝手にキャッスルヒルへ。予想通り昨日と同じくすばらしく良い天気。Quantum Fieldは依然雪が残っていそうだが、日当たりの良い「Think Tank」(V4)方面へ行く。Headlights Boulderの二つ星クラシックスラブ課題(V4)がおもしろそうでトライする。なかなか登れないでいると、ファームのほうから多国籍グループがやってくる。この時期でもいろんな国からクライマーが来ていて、メンバーは少しずつ変わっているけど、最近ずっと、あのバッパーはとてもにぎやかに違いない。このスラブは結局登れず。おもしろいのでまた次回。その後多国籍グループと一緒に登る。「Think Tank」は以前かなり苦戦したが、今日はあっさりできた。そのあたりで遊んだあと、Quantumの真ん中あたりへ移動。雪は思ったよりなく、さほど問題ない。「Small Balls」(V6)はまたあっさりできた。「Quantum Mechanics」(V7)は左手を上に出すムーブが起こせた(とどかない)。イギリス人は中継でちっちゃいアンダーをつかっていて、そのほうが確かにいいかもしれない。「Willy Nilly」(V6)もまたあっさりできた。
Spittle Hillに移動、とてもにぎやか。Takuyaさん・Taichiくん・エーコちゃんも来ていた。じゅんくんが最近トライしている「Philtrum」(V7)はリーチーなムーブで何人か成功していて、そのムーブはじゅんくんならできそうだ。「Pandemonium」(V8)もじゅんくんならできそうな気がする。また早めに一人で帰る。夕方は暖かくていい時間なんだけど・・・
CASTLE HILL 54 |
7月10日(土) |
キャッスルヒルへ。じゅんくん・Taichiくん・エーコちゃん・フラットメイトのりょうへいさん・その友達のダイスケくん・ふみさんの友達の韓国人・じんまさん・みちこ皇后・キミカちゃん。じゅんくんと僕の車にそれぞれ5人。意外と乗れるもんだ。行き、Old West Coarst Roadにて覆面パトカーに"Speeding"でつかまる。対向車のシルエットがパトカーっぽく見えて減速したんだけど、やっぱりパトカーのカラーリングがされていなかったので加速しところ、青と赤のランプがピカピカ光りだして、向きを変えて追っかけてきた。114km/hだったそうです(100km/h制限)。罰金は$80。もう40往復はしたであろうこの道路、今日はCastle Hill近くのスキー場、Porter Heightsのオープン初日らしいので、警戒されていたのかな。スピード違反とは別に、NZに6ヶ月以上滞在している場合、国際免許じゃなくてNZのライセンスを持たないといけないらしく、その点も注意された。そちらは見逃すと言っていたけど、本当にそうなの?1年以上の滞在の場合は国際免許では駄目(一度帰国してもう一度国際免許を取得しても駄目)と聞いたことがあったけど、6ヶ月でも駄目というのははじめて聞いた。そんだったらワーホリの人の多くが駄目じゃん。
今日はまた天気がよくとても暖かい。しかし雪は残っており、Quantumは濡れていそうなのでSpittleで遊ぶ。クライミング初心者が多いので、やさしくておもしろい課題にさわる。まるでサークル活動だ。Taichiくんは一人で「Event Horison」(V8)にトライしにいき、ついに成功。まったくすごい。「Mecca」(V7)もTaichiくん・じゅんくんともにけっこうおしいところまできている。その「Mecca」の成功シーンを撮影したくて粘ったため、今日はバイトに遅刻した。
THE CAVE 23 |
7月8日(木) |
TaichiくんとThe Caveへ。今日はニューシューズ、「Stinger」の外岩デビュー。そう、また靴買ったんです。この前の「Karma」は、もともと硬いシューズなうえに小さ過ぎるサイズを選んだため、痛くてぜんぜん履けず馴染まず、レオさんにほとんど新品のまま売却。現在のメインシューズ「Mugen」は穴が開いてきた。マッドロックのシューズは磨り減って穴が開くまえに、ゴムが裂けて穴が開く。「Mugen」は癖がなくて、最初に思った以上にいいシューズになった。寒くなってマッドラバーのフリクションがよくなったせいもある。暑かった頃はあきらかにゴムが逃げる感じがした。でも耐久性イマイチ。「Stinger」は以前オークランドのMaxのを試しに履いてみたことがあって、そのときその履き心地に衝撃を受けたシューズ。履き心地というのは、痛いとか痛くないとかいうのじゃなくて、もちろん痛くもないんだけど、靴の先端、指の付け根よりやや内側のあたりに、ポコっとしたふくらみがつくってあって、それにそって足の指が曲げられてフィットする。その先端の感覚がものすごくよく、ピッっと立てる感じがする。「Stingma」も試しに履いてみたことがあったけど、そこまでよくはなくて、だから「Stinger」が欲しかった。安くなってるし。これは今まででたぶん一番自分の足にあってそうな気がする。でもボリエール・・・すべる!とにかくすべる!おとといインドアでつかってみて、激しくすべるのを感じて、外岩ならそうでもないのではないかと期待していたけどやっぱりすべる。ので、あまりつかえないかも。とくにキャッスルヒルではつかう気にならなそう。じゅんくんは「Stingma」のフリクションはあまり気にならないといっていたけど、それはFusion-2と3の差?いや自分の足テクがないだけか。とにかく、いいシューズなのにゴムの性能の悪さがおしい。足づかいがうまくなるかもしれない。あと、紐がイマイチ。面倒。全部穴にちゃんと通すと長さ足りなくなるし。ヒールも緩め。
Taichiくんはアップで「Let There Be Bolts」(28)をレッドポイント。二人で「Attack Mode」(28)にトライするが、やはり難しくて全然できそうにない。核心のムーブがハード過ぎる。そのワンムーブ抜きでも「Let There Be Bolts」、「She Devil」より難しいと思う。おもしろいルートだけど、あきらめてヌンチャクを回収する。というのは「Bogus Machismo」(29)のヌンチャクが回収されてしまっていたから。「Bogus Machismo」だけでなく多くのルートのヌンチャクがすでに回収されている。The Caveのシーズンはもうおわりということか。同じ難しいのなら「Bogus Machismo」のほうにトライしたいので、マスターでヌンチャクをかける。しばらくのボルダー修行のおかげで、それぞれのムーブ自体は以前より楽にできる。やっと全部のムーブがちゃんとできたし、いくつかのムーブはつなげてできた。これならトライするのもおもしろい。でもまだまだ程遠い。あと3ヶ月は必要。
エレメントと乾燥機 |
7月5日(月) |
ニュージーランドの台所ではガスコンロより、写真のような電気の調理器をよく見かける。黒い蚊取り線香、「エレメント」が赤く熱くなる。「ジャグ」と同じく、240Vの高電圧の成せる業かな?熱くなるまでに少し時間がかかるのが、ガスと比べると不便だけどとくに問題はない。しかし、うちのフラットでは一番大きく、パワーのあるはずのエレメントが壊れていた。
昨日、オーナーがそれを直してくれたようで、今日は強火で料理ができた。これで野菜炒めがもっとおいしくなるはずだ!さらに洗濯機の上に乾燥機が取り付けられ、さっそくつかってみたらけっこう強力。NZは天気が不安定で、外に干すと突然雨が降ったりするし、これは便利。あとはSky TVが入ったら完璧だけど、それはないだろうな。
CASTLE HILL 53 |
7月4日(日) |
キャッスルヒルへ。じゅんくん・Taichiくん・エーコちゃん・Takuyaさん・Kentaくん・うめさん他数名。天気は良い、そんなに寒くもないが、昨日の雪が若干残っている。SpittleでアップとTaichiくんの「Event Horison」(V8)へのトライのあと、Quantumへ移動したのだが、日当たりの関係と、平らな岩が多いため、上に薄く積もった雪が融けてきていて、岩の濡れ具合がSpittleよりだいぶひどい。ので、Spittleへ戻る。新しいおもしろい課題を求め、Spittleの上部へ。とある立ち込み系V2でみんなで遊んでいると、その向かいのV7でじゅんくんが足首を捻ってしまう。足首は癖になるから、絶対に大事にしたほうがいいよ。その近くのV4をTaichiくんオンサイト。高さがありトップアウトが悪い。僕はビビって一撃できず、上部フルパワーで2撃。この課題をKentaくんがあっさり一撃。まだまだ足とか下手だけど、若いし、力はあるし、すぐに上手くなるに違いない。足を怪我したじゅんくんも「今日はやめたほうが・・・」といったのにトライして一撃。
今日もバイトのため一人で先に帰る。最近キャッスルヒルからのドライブで眠くなってしまうことが多い。夏の頃はまったくそんなことなかったのに、最近はかなりうとうとする。一人だと特に。以前一度、Ricacrtonの手前Yaldhurst Roadで中央分離体の縁石に乗り上げてしまったことがあり、そのときは一瞬で目が覚めた。気をつけよう、本当に。
CASTLE HILL 52 |
7月3日(土) |
キャッスルヒルへ。じゅんくん・Taichiくん・エーコちゃん・うめさん・じんまさん。しかし天気悪く、寒い。アップしているうちに雨が降り出した、と思ったら雪に変わる。寒い。もうシーズンも終りなのか?あきらめてチャーチへ。
CASTLE HILL 51 |
7月1日(木) |
キャッスルヒルへ。じゅんくんとTaichiくん。でもTaichiくんはカヤックで肩を痛めてしまっていて、今日はカメラマン。Spittleの一番はじめの小さめのボルダーでアップ。やっとここのランアンドジャンプ課題(V3)ができた。V5の地味にむずいカンテはまだできない。じゅんくんの希望で「Tricky」(V6)にさわりにいく。じゅんくんは以前NZに来たときにこの課題は登っているものの、そのときとはホールドの形状が変わっていて、今回のワーホリではまだ登れていないらしい。でも今日はあっさり成功。僕はもうあきらめていた課題だったのだが、トライしたら意外にもできてしまった。ポイントは最初の右手アンダー気味のサイドをできるだけ上に、深くねじ込んでしっかりきかせること。それで全然違う。そこから左足を上げて、左手もアンダーを使うムーブで成功した。続いてここんとこ出来そうで出来なかった「Undertow」(V6)にも成功。ここしばらくルートをやってないし、ボルダリングも時間短めで、疲れるまで登っていない。それが逆にいいのだろう。
「Mantra」(V6)のムーブをじゅんくんと探るが難しく、二人とも全然出来ない。「On the Edge」(V6)は退化して、核心の足上げムーブが今日は起こせない。シューズの性能が低下したせいだ、ということにしておこう。「On the Edge」も、じゅんくんは以前NZに来たときに登っているが、その後スタンスが微妙に欠けたらしく、今回はまだ登れていない。帰るまでにぜひ登りたい課題だ。Kenさんが得意そうな気がするので、ぜひ年末にトライしてください。